足袋で野地板張り



早く尾瀬取材のテープ起こしをしなければと思いつつ、
朝から作業を開始した。
小雨が降るなかのスタート。
出窓のところに垂木を留める。
しだいに雨が上がり、青空から強い陽射しが照りつけてきた。
午後からはいよいよ野地板を張る。
屋根に上っての作業が続くので、
足袋を購入することにした。
先日のコメントにもいただいたように、
やはりこういう作業には足袋が一番。
以前、山小屋の屋根のペンキ塗りのバイトをしたときも大活躍だった。
いくつか種類があったなかで、
ソールが薄めで、フリクションの良さそうなものを発見した。
気合いを入れて野地板張りに取りかかった。
釘で打ち付けていく作業は難しくはないものの、
大量の釘を打ち付けるのでかなり時間がかかる。
根気の作業である。
炎天下の中、夕方までに1/3程度の野地板を打ち付けた。
三角屋根のてっぺん部分は、
古くなったクライミングロープを使って作業するしかないかなと思う。